公益社団法人 高知県森と緑の会

緑と水の森林ファンド事業

平成21年4月22日掲載

平成20年度

 大きく4つの事業について実施しました。簡単にご紹介いたします。

森の未来に出会う旅 vol.2 −森から学ぶ木造建築等の設計士セミナーin嶺北−
[普及啓発事業]若者発土佐材販売促進普及啓発企画事業

 高知大学生が主体となって企画・運営した木造建築や林業、木材について学ぶ宿泊型セミナー。昨年度に引き続き第2回目の実施で、平成20年8月22日(金)から6泊7日で行われました。
 現在、木造建築を学ぶ場が少なく、山に入り林業を学ぶ機会も少ない、このことに問題意識を持った高知大学生が中心となって、高知県北部の林業の名産地「嶺北」で実際に森に入り、林業を学ぶと同時に、高知県を代表する現役の設計士から、木造建築を学ぶセミナーを実施しました。今年は、高知県立高知工業高等学校の生徒も参加。

青少年森林環境学習事業[普及啓発事業]

 次の大きく4つの取り組みを行いました。

 「こうち山の日」にちなんで、10月17日、「奈半利山の日」として、奈半利中学2年生28名が関係者含め全58名で間伐・枝打ち・皮剥ぎ体験等を行い、山に親しみました。

 海−山交流行事として、2月26日、海(香南市立岸本小学校)に、山(南国市立奈路小学校)が訪れ、森の学習や地引き網体験をし、森川海のつながりや森の大切な役割等を交流をとおして学びました。

 3月13日、香南市立野市幼稚園児が園内の庭に樹木20種類にオリジナルの名札を付けました。木の特徴や由来、多様性を学びました。

 3月23日、高知市立初月小学校第1放課後児童クラブが中央公園で樹木について学びました。「子ども樹木博士」認定を行いながら、木々の特徴や由来、多様性を学びました。

地域の森・巨樹・古木活性化事業[活動基盤整備事業]

 大きく3つの取り組みを行いました。今後、観光につながる基盤整備をおこなうことができました。

 高岡郡四万十町(3町村が合併)の116本の巨樹・古木等を、須崎緑と水の会が、町観光協会や教育委員会と協力して、調査し、普及冊子を作成しました。その完成を機に、2月26日に旧窪川町エリア、3月1日に旧大正町・旧十和村エリアで木々を巡るツアーを実施しました。
 「三原自然公園」を、春にはキシツツジ等自生のツツジが咲き、秋には紅葉の美しい憩いの場所にするために、「三原つつじを育てる会」が三原村役場(支部)と協力してシダの刈り払いや雑木の除伐等を行いました。また、キシツツジを100本植裁しました。

 高知県一の白椿(宿毛市久礼の川」)の治療を行いました。樹幹に穴が空いたため、腐朽防止剤の塗布や、生えている斜面の土留め、土壌改良等を行いました。また、看板も新しく設置しました。

緑と水の会ネットワーク事業[活動基盤整備事業]

 県内8ヶ所に結成された緑と水の会の活動を促進するために実施しました。
 8つの内、今年度は2つの会の取り組みを支援しました。1つは、安芸緑と水の会が東山公園の整備を2年前から行っていますが、古くなっていた道しるべを一新しました。また、東山公園の整備を縁に、伊尾木小学校の子ども達が森に興味を持ち、炭焼き体験をしたいとの声があがり、12月8日と18日に、炭木入れと炭出しを行いました。同時に炭焼き体験だけでなく、発電所の見学と地域の文化(獅子舞や太鼓)に触れ、森の機能と自分達の住む地域について学びました。
 2つ目は、幡多緑と水の会が、幡多郡黒潮町のすり鉢轟の滝への登山道を整備しました。この滝は、大きいのですが、まだ知られておらず、町の役場職員も共に作業に協力いただき、今後の新たな観光資源としての基盤を整備しました。これらの事業と、各会の活動が円滑に進むように事務の支援を行いました。

学校環境緑化モデル事業(全国で50校を限度として公募され、高知県採用は次の事業)
[中央事業(公募型)]ローソン緑の基金

 高知市立一宮東小学校が、環境緑化事業としてビオトープを整備しました。

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