公益社団法人 高知県森と緑の会

平成30年度 森林・山村多面的機能発揮対策交付金

里山林の保全管理や、資源利用の活動を応援します!!
お知らせ
 
 
平成30年4月17日
H30年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金
 
      **募集のお知らせ**
  H30年度の受付を開始いたします。
申請書提出締切・・H30年5月15日(火)必着
  *申請書は「書類ダウンロード」画面から!

「森林・山村の多面的機能発揮対策交付金」のご紹介

1.事業内容
 森林・林業を支える山村地域では、過疎化等が進む中、かつてのように生活に必要な薪や炭の生産の場として利用されなくなったことに伴い、地域住民と森林との関わりが希薄化し、森林の手入れが行われなくなったことで、竹の侵入等による里山林の荒廃が進行し、森林の有する多面的機能の発揮が難しくなっています。

 森林・山村多面的機能発揮対策は、地域住民、森林所有者、NPO法人、民間団体などが協力して作る活動組織が行う、地域環境保全(里山林保全活動/侵入竹除去、竹林整備)、森林資源利用、教育・研修活動、森林機能強化の取り組みを支援します。活動組織は、対象とする森林の状況に応じて、これらのタイプ別メニューを組み合わせることもできます。

 交付金の交付は、活動組織が対象とした森林が所在する都道府県に設置された地域協議会が担当する仕組みになっており、1活動組織当たりの交付金は、森林所有者と協定を締結した森林のうち採択申請年度に活動する森林面積に面積あたり単価を乗じて算出します。また、活動に必要な資機材も、対象となる物品には条件がありますが、その購入費用の1/2以内の交付金が対象となります。

現場のニーズ活動メニュー
荒れている里山林や竹林の手入れをしたい【地域環境保全タイプ】
・里山林景観を維持するための活動
・侵入林の伐採・除去活動
薪など地域の資源を活用し、山村を活性化したい【森林資源利用タイプ】
・集落周辺の広葉樹などの搬出活動
子供達に、森林の中で自然体験をさせたい【教育・研修活動タイプ】
・森林環境教育の実践
森林整備のための道を作りたい【森林機能強化タイプ】
・歩道、作業道の作設・補修
2.タイプ別メニュー

タイプ別メニューと面積あたりの交付金単価および支援の対象となる活動例を示すと下のようになります。

・1団体あたりの交付金総額の上限は、資機材の購入費用も合わせて単年度で500まんえんとなっています。

・活動推進費は事業開始の初年度のみ認められます。(すでに申請済の活動組織は対象外です)

・資機材・施設の整備は、地域環境保全タイプ、森林資源利用タイプの活動に直接的に必要なものが対象となります。

・教育・研修活動タイプのみの場合は、資機材・施設は対象外です。(一部の消耗品は認められます)

・交付金活用にあたっては、いろいろな条件がありますので、手引きをよく読んで、申請手続きを始めてください。

(1) 活動推進費(3ヶ年の活動計画の具体化に対する支援)

(助成単価:事業開始の初年度のみ。上限112,500円)
現地の林況調査、活動計画に基づく取り組みに関する話し合い、研修等

(2) 地域環境保全タイプのうち「里山林保全活動」

(助成単価:120,000円/ha)
雑草木の刈払い・集積・処理、落ち葉掻き、歩道・作業道の作設・改修、地拵え、植栽、播種、施肥、不要萌芽の除去、緩衝帯・防火帯作設のための樹木の伐採・搬出、風倒木・枯損木の除去・集積・処理、土留め・鳥獣害防止策等の設置、機械の取扱講習、以上の活動に必要な森林調査・見回り、傷害保険等

(3) 地域環境保全タイプのうち「侵入竹除去、竹林整備活動」

(助成単価:285,000円/ha)
竹・雑草木の伐採・搬出・処理及び利用、以上の活動に必要な森林調査・見回り、傷害保険等

(4) 森林資源利用タイプ (助成単価 120,000円/ha)

雑草木の刈払い・集積・処理、落ち葉掻き、歩道・作業道の作設・改修、木質バイオマス・炭焼き・しいたけ原木・伝統工芸品原料のための未利用資源の伐採・搬出・加工、特用林産物の植付・播種・施肥・採集、以上の活動に必要な森林調査・見回り、傷害保険等

(5) 森林機能強化タイプ(助成単価:800円/m)

歩道や作業道等の作設・改修、鳥獣害防止柵の設置・補修、及びこれらの実施前後に必要となる森林調査・見回り

(6) 教育・研修活動タイプ(助成単価:38,000円/回 ※上限6回)

森林環境教育、生物多様性保全の調査、体験林業の際の安全講習、移動のためのバス借上、森林施業技術の向上に向けた技術指導活動、傷害保険等

(7) 資機材・施設の整備(1/2以内、1/3以内)

上記(2)〜(5)の取組を行うにあたり必要な資機材の購入・設置   ※教育・研修活動タイプは対象外
平成28年度より、林内作業車、薪割り機、薪ストーブまたは炭焼き小屋を購入する場合は1/3以内とする。
 
※注意
(2)、(3)はhaあたりの単価であることから、面的な活動が求められます。歩道・作業道の作設、土留め、鳥獣害防止柵等の設置、見回り等は他の作業と組み合わせて実施してください。
(2)、(3)及び(4)は同一年度、同一箇所での重複は認められません。
(4)の活動を実施する場合は、(2)または(3)の活動を効果的に実施し、もしくはこれらの活動の実施後にその効果を維持・強化するために必要な場合に限り実施可能です。

3.交付金活用の6つのステップ

(1) 対象地域と参加者の決定・どこで活動をするか決める
・参加者を募る
・活動する森林所有者と協定を結ぶ
(2) 活動内容の話し合い・どんな里山林にしたいか話し合う
・どんな活動内容にするか決める
・活動したい内容が交付金のメニューにあるか確認する
(3) 採択申請書の提出・作成する書類の種類・申請書類作成のポイント
・各地域協議会(高知県森と緑の会)と都道府県の林務担当窓口
(4) 交付金の決定・交付金の使途
・交付金・資機材の管理
(5) 活動開始・作業をはじめる前に
・活動開始
(6) 実施状況報告・実績報告書の作成
・活動のふり返り

詳しくは、ダウンロードのページより実施要領や手引き等をご覧ください。

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