森林ボランティア養成講座プレイベント

はじめよう! 森を守り・育てるボランティア
森林は水源を豊かにし、土砂災害を抑え、人の心を癒してくれるなど、
私たちが生きる環境を守るためのさまざまな役割を果たしてくれています。
しかし、最近は森が活用されなくなり、手入れの行き届かない森林が増えています。
 
関わり方はさまざま! 
森を元気にするために、私たち一人ひとりができることからはじめませんか。

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プレイベント概要

2022年7月31日(日)9:30~15:00頃
時間
内容
場所
時間
9:30-11:30
(9:00開場)
内容
講話「里山の魅力」
講師:荒尾正剛
(高知県森林インストラクター会 会長)
場所
高知市朝倉総合市民会館
(高知市朝倉戊585-1)
時間
12:00-13:00
内容
昼食・交流会
※昼食は各自持参してください
場所
アジロ自然の森
(高知市朝倉己1152-245)
時間
13:00-15:00
内容
森林インストラクターと歩く
「樹木観察会」
場所
アジロ自然の森
(高知市朝倉己1152-245)

講師紹介

荒尾正剛(高知県森林インストラクター会 会長)
東京都出身。高知県の自然に魅せられて30年以上前に移住。休日は森林整備や農作業、漁業にいそしむ。最近は、もっぱら中山間地域を元気にする小さなビジネスづくりのサポートに力をいれている。
 
講話「里山の魅力」
人類の発展は石油革命まで森と深い関わり合いがありました。
山で薪を拾い、火を使うことを身につけることにより、天敵から身を守り、料理し、暖をとりました。
一方、森は多様な生物によって生態系が円滑に循環しています。
植物、動物、菌類など、それぞれに重要な役割を果たしており、無駄なものは一切ありません。
また、森で活動するには身近な動物、危険な動物、毒のある植物やきのこを知っておくべきです。
里山の恵みと活用を知ることで、森林整備の楽しみが倍増します。
そして、最も重要なのは周囲をよく見て活動すること。
 
森での活動において、人と自然との関わりや知っておくべきポイント等をお伝えします!
 

 

アジロ自然の森

平成19年に不法投棄された家電等のごみの山だった場所を「アジロ山の自然と環境を守る会」が清掃活動を行い、その後、森林整備や遊歩道整備、遊具の設置等を行いました。現在は、月1回の自然体験イベント「森のようちえん」を開催しています。
 
アジロ自然の森もり応援団活動
「森のようちえん」を応援してくれる方を大募集!
ボランティアをしながら、森林整備や木工などのスキルを身に付けることができます。
また、子どもとの関わりや絵本の読み聞かせ、イベント運営など、あなたの得意分野でボランティアができます。
まずはプレイベントに参加して、「アジロ自然の森」を体感してください。

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対象・定員・申込方法

対象:高知県内在住のこれから森林ボランティア活動を始めたい方
   または既に森林ボランティア活動をしている方 30名
申込方法:7月29日(金)までに電話・メールでお申し込みください。

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主催・申込・問い合わせ先

公益社団法人高知県森と緑の会
〒780-8010 高知市桟橋通6丁目7番43号 総合保健協会合同庁舎5階
電話:088-855-3905(平日9:00から17:30)
E-mail:info@moritomidori.com

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後援・協力

後援:高知市
協力:アジロ山の自然と環境を守る会、こうち森林救援隊、高知県森林インストラクター会

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