豊かな森に育まれ、四万十川の支流で最も美しいといわれる黒尊川。サンショウウオが生育するほどの清流を持つ黒尊では、春には山菜やタケノコ、夏には川エビ・鮎・アメゴ、秋には柚子・お米・きのこなど多くの自然の恵みを生み出す川でも在ります。
黒尊渓谷はカエデ、モミジ、ブナ、ナナカマドなどが自生し、全国でも指折りの美しい紅葉を見ることが出来る渓谷としても知られています。林業が盛んだった大正13年頃から昭和27年頃には黒尊川沿いに森林鉄道が走っており、黒尊の森から多くの木が切り出されていました。 当時の隧道跡や営林局跡、住宅跡などを見る事ができ、林業繁栄の時代の様子が伺えます。そして近くには番町皿屋敷伝説のある「お菊の滝」や、御神体を蛇とし巨木が生い茂る黒尊神社、卵を川に投げ入れ、割れなければ願い事がかなうといわれる黒尊神社奥の院など美しい自然と共に暮らして来た黒尊の人々の、自然豊かな生活と歴史を感じられる場所でもあります。
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