藩政時代から栄えた高知の林業。高知県内の多くの木材が朝廷奉納や幕府献上として活用されていた記録が古文書に残されています。その多くの木材を運ぶため、明治44年から昭和38年まで、中芸地区(田野町・安田町・奈半利町北川村・馬路村)には総延長250km高知県内では最大級の森林鉄道が走っていました。
また木材を運搬するだけでなく「命の保証はできない」という条件で山で暮らす人々が生活の足として乗車していました。その繁栄を遂げた魚梁瀬森林鉄道遺産の9件が平成21年2月に経済産業省の近代化産業遺産群に認定されました。 さらに同年には橋梁や隧道など18箇所が貴重な土木建造物として国の重要文化財の指定をうけています。
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